Q1-6:連続プレビーム合成桁の特長と施工実績は?
特長
1. 単純桁と比較して同支間・同桁高であれば、径間部の曲げモーメントが小さくなるので、
主桁本数を少なくでき、経済的な計画ができます。
2. 総工事費は単純桁の80% ~ 90%になります。
3. 単純桁を連ねる場合と比較して、走行性と耐震性が向上します。
4. 単純桁と同桁高であれば、支間を伸ばすことができます。
5. 単純桁と同支間であれば、桁高を低くすることができます。
6. モーメントバランスを考慮した支間割で計画することで、更に経済性が向上します。
施工実績
連続プレビーム合成桁橋の施工実績は、2025年3月末現在で320橋です。
※上部工工事費は設計条件によって、大きく変動します。
プレビーム設計計画に関するお問い合わせフォームからご連絡いただければ、
概算工事費や可能桁高の検討を行います。