プレフレクション時に鋼桁が高い作用応力を受けた際、鋼桁製作時の溶接、切断による残留応力が解放されることにより生じるたわみ量の変化のことです。その量は一般的にプレフレクションたわみの3~6%程度の割合になるため、プレフレクション点(HL、HR)の鋼桁腹板高さに応じて設定する必要があります。