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Q5-6:局部プレストレス工の歩掛算出方法は?

標準的なカウンターウェイト重量となる場合は、下表より求めます。
Q4-5の通り、カウンターウェイトに敷鉄板を用いる場合は、別途、設置・撤去毎のクレーン費用を計上する必要があります。

標準的なカウンターウェイト重量(1径間当り)
5 t x 6 主桁 x 2 ヶ所 = 60 t (敷鉄板76枚相当)

ただし、近年、プレビーム合成桁橋の大型化に伴い、カウンターウェイト重量が過大となるケースが増加しています。1径間当りのカウンターウェイト重量が著しく増加する場合は、カウンターウェイトの賃料、輸送費、設置・撤去の労務費、クレーン費用を含めた施工見積が必要となります。

Q5-6

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